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沖縄移住
   
    沖縄県には琉球王国より脈々と続く「文化」「風習」がしっかりと残っています。
伝統を重んじる心と、外部からの人や物を受け入れる「おおらか」な心を持っています。
より良い沖縄ライフを過ごしていただくための予備知識としてご覧下さい。
 
       
   

今ではシーサーも全国的に知られるようになりました。
「屋根の上の守り神」 として知られるシーサーですが、どのような由来があるのでしょう。
知ってるとちょっと自慢できるシーサーの歴史と由来を紹介します。

沖縄では、家の守り神・守護神・魔除け・悪霊返し・火伏せとして、屋根瓦の上などにシーサーを据え付ける習慣があります。
19世紀に中国から渡ったとされるシーサーですが性別があります。
シーサーをよく見ると口を大きく開けた「阿(あ)」と、口を閉じた「吽(うん)」がいます。
口を開けた方がオス、口を閉じた方がメスです。 ペアになって邪気から家を守っています。
一説には、シーサーの起源はエジプトのスフィンクスであり、長い年月をかけてシルクロード
を経由して沖縄に伝えられた・・・という説があります。
台風などの自然災害が多い沖縄でこそ、守り神として現在まで受け継がれてきたのかもしれません。

 
       
       
   

沖縄に来たらかならず目にする石敢當(いしがんとう)。どんな家にも必ずと言っていいほどあります。表札みたいに見えますが、実はこれもシーサーと同じ魔よけなんです。
中国が起源とされている石敢當ですが、どこに掲げてもいいというものではなく、T字路や三叉路の突き当たりに設置します。
魔物はなぜか角を曲がる事が苦手らしく、突き当たりに魔物が溜まるのを防いだり、家の中に魔物が入ってくるのを防いでくれます。
沖縄でお家を建てるなら、石敢當を掲げてみてはいかがですか?
沖縄のお家らしくなりますよ。

 
       
       
    太平洋と東シナ海に囲まれて浮かぶ亜熱帯気候の島・・・。それが沖縄です。
そんな沖縄の気候はといいますと、短い冬と長い夏の一年です。
寒さが体に堪える方々には最高の場所でしょう。

一年の大半を占める夏ですが、
気温だけを見ると東京と変わらないか逆に低いくらいです。
しかし日差しが強く直射日光の下ではジリジリと焼けるような暑さです。
ただ、日陰に入ると涼しく、風が吹くと涼しいのを通り越して寒いと感じる事もあるほどです。
東京のように日陰に入ってもムシムシと暑いという事はありません。

また、海に囲まれているおかげで、いつも海から新鮮な空気が運ばれてきます。
清んだ空気のおかげで遠くの景色まではっきりきれいに見えます。
 
       

 

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